昨日の続きです。
開陽台にはお昼ちょっと過ぎに到着。 ここで昼食。 「格子状防風林ものがたり」というビデオを見ながら お弁当を食べた。 ちょうど食べ終わる頃ビデオも終了・・・。 すると次に流れてきた曲はなんとも聞き覚えのある曲・・・。 なんと!「交響詩・ねむろ」だったのです。 この曲は東方企画が共催している 「日本最東端の豊かな水と大地のフォトコンテスト」の 入賞作品を編集したビデオなのです。 根室管内はもちろん、国後島からの応募作品も入ったこのビデオを この開陽台で流していてくれたのです。 食事を終わったツアーの参加者もきれいな風景写真や 動物の写真を見て歓声を上げていた。 関係者としてうれしい気持ちと、また今年もやらねば・・・! と言う気持ちが湧いてきた。 昼食を終え、バスは「荒川版画美術館」へと向かった。 「荒川版画美術館」と言われてもどこにあるのか分からなかったが 「牧舎」のある佐伯牧場さんの一角にあった。 古いサイロを再利用して作られた小さな美術館で 「松本五郎」氏、「細見浩」氏、「根本茂男」氏の 版画作品が展示されていた。 その後、養老牛温泉の奥にある秘湯「からまつの湯」を 見学し、計根別の「中標津畜産食品加工センター」へと向かった。 「中標津畜産食品加工センター」は地域特産品の開発研究を 行いながら、酪農畜産の振興を図っている。 今回ここではバター作りの体験をした。 作り方はいたって簡単で牛乳と生クリームをビンに入れ あとは、ひたすらそのビンを振れば良いのだ。 係りの人の説明を受けた後参加者は一斉にビンを振り出した。 最初は皆勢いよく振っていたのだが、5分も過ぎると 疲れてきて、まだですか・・・? と係りの人に聞いたり手を休める人も出てきた。 振り始めてから10分から15分程度で水分と固形物に分離され この固形物がバターである。 このあと、水分をすっかり搾り出し、好みに合わせて塩を 混ぜて出来上がりだ。 その晩は早速上原農場で掘ってきたジャガイモに手作りバターを たっぷり付けて美味しくいただきました。 しかし昨日、今日になってすっかり筋肉痛になってしまいました。 (トホホホ・・・情け無い) 夕方4:00には予定通り役場の駐車場に戻ってきたのだが 参加者は一様に疲れ果ててはいたものの満足そうな顔をしていた。 もちろん私も大満足でした。 しばらく旅行などしたことも無いが、たとえ町内と言えども バスで一日中あちこち見て回ってきたので すっかり観光旅行をしたような気分になった。 観光協会では第2弾も計画中といっていたので 是非皆さんも参加してください。 ”ビン振って、筋肉痛でも がんバター” 今日のメタボ日誌はお休みです・・・?
by seinokk03
| 2008-09-25 08:33
| 「喜」
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