1月12日(月)成人の日、「ささ藪学校」恒例の
”中標津手打ちそば新春打ち初め会”を行った。 「ささ藪学校」会員38名、その内、有段者24名になる。 昨年から、お正月に顔合わせを兼ねてそば打ち初めをやろう! と言うことになり今年で2回目になる。 今年の参加者は17名。 12:30、中標津総合文化会館に集合し、まずは小出師匠に 更科そばの打ち方を教えてもらう。 更科そばは普通のそばとは打ち方が違い、熱湯を使って練りこむのだが なかなかむずかしく、見るとやるとでは大違い。 会員も更科そばを打つのは初めての人が多く、真剣に取り組んでいた。 14:30、そば打ち初め会開催。 新年の挨拶を交わした後、これも恒例となったゲーム形式の そば打ち団体戦を行った。 3人1組のチームを5組作りそれぞれそばを打って出来を競うのだが 事前に用意したそば粉は、どのくらいの量が入っているか分からないように してある。 通常はそば粉の量を量り、その約半分の水を目安に水回しをするのだが 粉の量がわからなくては自分の手の感覚のみで判断しなければならないので 日頃の練習の成果が問われる。 また、普段は延しの段階で”四つ出し”と言う作業を行い そばの生地を四角く仕上げてたたみやすくするのだが 今回は”四つ出し”作業も禁止し、あくまでも丸く仕上げたままたたみ 切りの作業を行った。 四角く仕上げてたたんだ生地を切ると最後まできれいに切れるのだが 丸いままたたんだ生地を切るとどうしてもロスが出る。 それを如何に切りくずを少なくなるようにたたみ、上手に切るかが それぞれの腕の見せ所だ。 1チーム3人で、水回し、延し、切りのそれぞれの作業を分担し、 それぞれの工程ごとに評価をして、順位を競うゲームだ。 会員たちは普段とは違う作業にとまどいながらも3人でわいわい 相談しながら、水回しも、延しも、切りの作業も上手にこなし、 各チームとも美味しいそばに仕上げていた。 17:00、会場の掃除、後片付けを済ませ、いよいよ懇親会。 会場は、食彩の館「大和殿」。 ビールを飲みながら、集まった会員の懇親を深め今後の活動について 熱く語り合っていた。 最後は打ちあがったばかりの更科そばとゲームで打ったそばを食べ 「やっぱり手打ちそばは美味しいネ!」 とお互いの健闘をたたえながら楽しいひと時を終えた。 ”そば打ちで、始まる一年 太長く?!” ◎メタボ日誌 1月15日現在 身長:176㎝ 体重:85.5kg 体脂肪率:26.3% 内臓脂肪レベル:15 腹囲:106㎝ 今年の目標、78.0㎏、腹囲100cm未満 (頑張るぞ・・・!)
by seinokk03
| 2009-01-15 09:59
| 「喜」
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